オーストラリア便り

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□ じっくりみてね!
BY / ムートンパパ

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救急車の休憩?
□ 2005/05/21(Sat) 07:42:59

久しぶりのお便りです。
先日日本のインターネットに、勤務中に救急隊員の方たちがコンビニやファーストフードのお店に立ち寄り、食事をすることに関して、東京消防庁が認可をしたと書いてありました。
ここオーストラリアでは、以前からそれは当たり前のようにされており、さらに日本では考えられない、パトカーの警察官でさえ、制服のままマックやケンタッキーなどに立ち寄る姿が見られます。私の家の向かいに警察官が住んでいますが、彼は時々夕方にパトカーで帰ってきて、翌日そのパトカーで出勤していきます。細かく言えば、いろいろと問題になることがでてくると言う考え方もありますが、仕事さえキチンとすれば、あまり細かなことは詮索しないと言うのが、この国のお国柄でしょうか。
愛犬、の続き
□ 2004/05/03(Mon) 03:36:00

前回の便りから随分と期間があいてしまいました。日本に戻ったり、他の出張が入ってしまったりで、バタバタしていました。
さて前回の話の続きですが、私は毎朝と夕方に我が愛犬アトムを散歩に連れて行きます。朝はいつも4輪駆動の車の後ろにマウンテンバイクを積んで、家から10分ほどの所にある大きな公園まで行きます。この理由は、ダルメシアンは割りと多めの運動量を必要とするのでプラプラ歩くより走らせる事が必要です。ただ私の家は丘の上の方にあり近場はかなり急な坂道ばかりのため、家の近所では自転車に乗って散歩に連れて行く事が出来ません。そのため坂のない公園まで連れて行く次第です。
この公園は特に犬用に開放された、いわば犬のための公園で、野球のグラウンドなら8面は取れる様な、芝生が敷かれた広大な土地です。みんな思い思いに散歩を楽しんでいます。私はここで車から自転車を下ろし、勝手に走り回ると、アトムは私に付いて走ってきます。もちろんリードはつけていないので、右に左にと自由に動き回っていますが。
その後はこの公園に隣接している大きな池のある一般の公園があるので、その池の周りの散歩道を走ってから車に戻ると言うパターンです。約30分は走り回ります。
ここ以外にも住宅街には大体散歩用の歩道がついていて、あちらこちらの方面を走り回れるので、いつも同じ道を走る必要がないのも、犬にとっては楽しいようです。
時々ビーチにも連れて行きます。もちろん犬の入れる区間は制限されていますが、2km程はあると思いますので、波打ち際を歩いていると色んな犬と会うので、それも楽しいようです。こういう環境が整うと、みんなもマナーを心得るようになるのか、その逆なのかは解かりませんが、できるだけ他に迷惑のかからない様に皆さん犬の世話をしているように感じます。
愛犬
□ 2004/03/21(Sun) 10:38:39

我が家にはアトムと言う名の犬がいます。ダルメシアンで、一昨日に丁度1歳になりました。以前からダルメシアンを飼いたかったのですが、今の家に引っ越す前はいわゆる集合住宅でしたので、犬を飼う事が許されていませんでした。
それで一昨年の10月に今の、いわゆる一戸建てに引っ越したので、ダルメシアンを飼うことを検討し始め、たまたま私の家の近所に、有名なダルメシアンのブリーダーがいたので、この人にお願いをして、約半年待って子犬を譲り受けました。黒い斑点のしっかりとついた子犬でした。それが約1年前です。

手前味噌で恐縮ですが、アトムは大変血統がよく、母方の父母、祖父母、さらにその曾祖父母が、すべてアメリカチャンピオン犬で、父方にもアメリカチャンピオンがいます。
そのため子犬の時はとても期待して、ショードッグにでもしようか、なんて勝手に考えていたのですが、大きくなるに従って、段々と黒色の斑点が増えてきて、今ではかなり黒っぽいダルメシアンになってしまいました。成長するに従って、黒色の斑点が増えてくるなんて知りもしませんでした。
そのために今ではショードッグどころか、純粋のダルメシアンにさえ見てもらえない有り様で、その血統からすると、いわば外れた犬を選んでしまったようです。
まあ、もともと血統にこだわって犬を買った訳でもなく、今となってはダルメシアンでも何でもよく、我が家のかわいい愛犬になっています。
この国で犬を飼う環境は、非常にすばらしいものがあり、それは次回に書きます。
猛暑
□ 2004/02/23(Mon) 21:37:50

私が住んでいるゴールドコーストは亜熱帯気候に属し、一年中大きな気温の変動は少なく、夏場の平均最高気温は30度にならず、冬場の平均最低気温も10度を下がりません。
特に湿度が低いため、一年中さらっとした気候で、夏にクーラーをかけるのも、冬にヒーターを入れるのも、それぞれ数日と言う感じです。
ところがこの21日、22日とオーストラリア(東部)に熱波が来ました。60年ぶりの猛暑と言う事です。ここゴールドコーストでも、その2日間は最高気温が40度、41度を記録しました。夏場に内陸部で40度を超える事は特に珍しい事ではありませんが、この海岸線では稀な事で、エアコンの効いた部屋から出ると、まるで乾燥式のサウナに入っているような感じでした。救急車も頻繁に出動し、8人ほど死者も出たようです。
オーストラリアは日本と比べるとまだまだエアコンの普及率は低く、エアコンのない家の人達は、ショッピングセンターや映画館で一日中涼を取っていました。
電気店のエアコンは売り切れ状態で、設置までに3週間待ちという状態になっているようです。
日本の夏の暑さに比べると、ここの暑さは快適で、今までほとんど気にはなりませんでしたが、さすがに40度は初めての経験で、全てが茹だっていました。
自動車事情2
□ 2004/02/21(Sat) 08:05:09

前回に続いて車の話です。
オーストラリアでは車検の制度がありません。日本では3年ないし2年に一回、車検のために大きな出費を余儀なくされますが、この国は自分の責任において車の管理や修理をすると言う前提です。1万kmとかのオイル交換時期に定期的に点検をしてもらって、消耗部品を交換してもらうという人が多い様です。
また日本と比べて自分で車を触る人が多いと思います。少々の修理くらいは自分でしてしまいますし、私もオージーの友人に手伝ってもらって(と言うよりほとんど彼がしていましたが。)ディスクブレーキのパッドなどを交換しました。
そもそも車検の制度は、昔の車は技術的にも製造上においても未熟であったために、故障や整備不良から来る危険を防止するために設けられた制度、という理解が私にはあります。現在これだけ技術が進み、ほとんど故障とも無縁になった段階でも、過去の遺物として自動車産業と車検業者の保護のために残っているわけで、改革のメスが入っても良い所でしょう。
税金もエンジンの大きさ(シリンダーの数:4気筒か6気筒か、ターボがついているかなど)により変わりますが、年に一回、郵便で支払い案内が来て、約4万円ほどを振り込むとステッカーが送られてきます。これは色で年度を分けて、登録月が印刷されており、それを窓に張り付けることで終了します。日本で言う強制保険もその金額に含まれています。ですから車で年間に支払うお金と言えばそれだけです。
任意保険も自損まで付いてのフルカバーでも、年間約5万円くらいなので、これも日本と比べると相当安いでしょう。
日本とは違った意味での「必需品」だからでしょう。


自動車事情 1
□ 2004/02/13(Fri) 11:16:17

オーストラリアは先日人口2000万人を越えたばかりで、国土(日本の22倍)の割には人口が少なく、それも5〜6の大きな都市に集まっています。そのために産業も発達しにくく、日本のように様々な二次、三次産業が発達していると言うわけではありません。
自動車産業もその一つで、この国には一つだけHOLDENという自動車メーカーがありますが、技術や資本はアメリカのGMからの提供です。
その他はというと、やはり日本車がかなりのシェアーを持っていて、私の認識ですと、1位がそのホールデン、2位はトヨタ、3位がフォードで4位がニッサン、5位には確かスズキがきていたと思います。
日本では街で10年以上前の車を見かけるのは稀だと思いますが、この国ではまだ20年以上前の、見かけも塗装のはがれたボロボロの車もよく走っています。
その理由の一つは、やはり車の価格が高い事です。
例えばフェアレディーZの場合、日本で買うと新車で350万円位でしょうか。
この国では約70000オーストラリアドル、日本円で約560万円ほどします。
この国の平均的サラリーマンの年収が約400万円ほどですから、その高さがお解かり頂けると思います。(その代わり税金や諸手数料は日本の三分の一位ですが。)
<次項へ続く>
自動車事情 1
□ 2004/02/13(Fri) 11:14:35

<前項より>
これでも4〜5年前と比べると、輸入車は随分と安くなりました。前述の自国の産業がないために輸入に頼らざるを得ないにもかかわらず、自国の自動車産業(ホールデン社)を守らなければいけないと言う事で、今でこそ車の輸入関税が15%と消費税10%の計25%になりましたが、以前は50%近い輸入関税が掛かっていました。それが車の価格を高くしていた理由でしょう。中古車価格も同じで、単純に私の感覚では日本の2〜3倍はします。中古車市場で走行距離50000kmでは、「まだあまり走っていない」と言う表現になりますから。
二つ目の理由は、車以外の交通手段がほとんどないこの国の人々にとって、車は必需品です。16歳になったら免許を取って、車を買ってもらうことが多いためです。もちろんぼろい車からのスタートですが。
一家に4台というのも珍しい事ではありません。
次回は車検と税金の話をします。
各国レストラン
□ 2004/02/03(Tue) 20:47:08

オーストラリアは多国籍国家として、その生い立ちを形成しています。世界各国からの移民を受け入れ、そのために様々な文化を持った人達が集まっている多文化国家ですが、今のところ大きな流れとしての差別や異文化紛争と言ったものも見受けられず、比較的うまく行っている国ではないでしょうか。
その中で、一つの楽しみとして食の世界があります。
母国でコックやシェフをしていた人達が、この国に移住して来てレストランや食に関わる仕事をしています。ここゴールドコーストにも様々な国の食文化を取り入れたレストランがあります。いわゆるフランス、イタリア、中国などのポピュラーな料理から、今まで味わったことのない国の料理まで、それはたくさんのお国料理があります。
日本にも様々な国のレストランがありますが、ほとんどはその母国で修行をして、日本でレストランを開いているシェフがいて、日本人に好まれる味付けにアレンジをしてという、いわゆる日本風各国料理ですが、ここでは本場の味付けで出てきます。
価格も日本に比べると非常に安く、ボリュームもありすぎる位です。
ただ残念ながらオーストラリア料理と言うものはなく、(特異なものとしてワニやカンガルーの肉料理はありますが)それはアメリカもそうですが、たかだか建国200数十年では、食文化と呼ばれるものまでは、まだ育たないと言う事でしょうか。
時には期待通りの味ではないこともありますが、日本では味わった事のないおいしさに出会うことがたくさんあり、各国レストラン回りも大きな楽しみです。
真夏の犬達
□ 2004/01/25(Sun) 07:46:56

毎日真夏日が続いているオーストラリアですが、日陰は結構涼しいです。しかし日差しは日本の比ではありません。朝の散歩を日課にしている方も、この暑い夏だけはお休み、という方も多いでしょうね。朝の散歩といえば、ペットを犬専用の公園で散歩させている方が、暑い夏はビーチへ連れて行くらしくビーチは沢山の犬達がやって来ます。といっても日本のような人が溢れるビーチを想像されると全く違ってきますが・・・・。
夏になるとよく見かけるのが、何犬?という、まったく見たことのないルックスをした犬です。それはそれは不思議なルックスをしています。
聞けばどうやら、長毛犬にはオーストラリアの夏は酷らしく、顔以外の毛をトリミングして短毛犬に仕立てているんだそうです。ですから例えばコリー犬、シベリアンハスキー犬など、顔はそのままに体がなんだか情けない風情になっているんです。最初に見たときは、何犬だろう・・・・と思ったものですが、聞いてみるとなるほど・・・・・・。長毛犬には当然辛い夏でしょうね。
モーターボート1
□ 2004/01/21(Wed) 10:33:25

先日まで日本から親戚の者が来ていて、(このコーナーをサボっていたのもそのせいです。)釣りに連れて行くために、モーターボートを借りました。
私はボートを持っていませんが、こちらではボートを持つ事は非常に一般的で、マリーナを借りて泊めている人や、トレーラーに積んで、逐次海に運んで使う人など、方法は色々です。この国でボートを所有する事で日本と一番違う事は、維持費が安い事です。日本だとマリーナに預けるのに(ほとんどこの方法しかなく、簡単にトレーラーに積んで海に持っていくなんて出来ない。)、いくら安くとも年間数十万円から百万単位の経費がかかりますが、大きなクルーザーやヨットは別にして、この国ではほとんど自分で車で引っ張っていきます。(この国は牽引に特別の運転免許がいらないので。)またマリーナに預けても、日本のようにボートの大きさで1フィート1万円以上(これは20年以上も前の価格で、今は知りませんが。)なんていう価格ではなく、月数千円から預ける事も出来ます。
<次に続く>
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